2010/07/23
豊かに研修
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admin
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2010-07-23 23:55
last modified
2010-07-24 07:42
カトリック幼稚園教師研修会も42回目を迎えたという。今回のテーマは「保育者の心と姿」。講師は高名な渡辺和子シスター。
80歳を超えても学園の理事長という要職にありながら大学の教壇に立たれる現役先生。開口一番「心の教育がおろそかにされている。」日本の現実を喝破するような切り口に教育者の鋭いまなざしを感じた。
女子学生たちとのやり取りを交えながらの講話はまさに気骨ある信念の伝授。さすがに言葉に力がある。「子供は先生の言うことは聞かないが先生がする通りにする。」に始まり、次々と繰り出す寸鉄人をさすかのごとき言葉の数々に参加者157名の心をわしづかみ。きれいと美しいは違う。化粧品できれいにしたからといってそれは外側だけのこと。美しさは心から出てくるもの。きちんとした食生活習慣や生活のリズムを整えておくこともプロの証し。電車の中での化粧などもってのほか。人前ですることではない。久しぶりに聞くTPO。
アメリカでの勉学中教育実習に送られるときに聞かされたのは「学生たちをPeopleと見るのでなくPersonsとして見るように。」群集ではなく一人一人独自の存在としての人間観こそカトリック学園の特徴。待つことができる心、思いやりのある子供、自分を大切にできる心。モンテッソーリのメッセージも紹介された。
マザーテレサとの出会いを通しての体験談も印象深いものだった。
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