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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
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カトリックアイドル養成中

by admin posted at 2010-03-02 19:40 last modified 2010-03-02 19:40
CathNews Asia

もちろん日本のことではない。パキスタン・パンジャブ州の州都ラホールは60万人近いカトリック信者を擁する大司教区。パキスタン7教区でカトリック人口が最も多い。

カプチン会のモーリス神父さんは”ライジング スターズ”という番組を制作中。若いカトリックスターを育てようというもの。それというのも、ラホール教区はカトリックテレビ局を運営していてさまざまなプログラムに登場するタレントが必要。それもプロとしても恥ずかしくない、いやカトリックの若者たちにとってアイドルともなるタレントを育てたいのだ。15歳から20歳までの若者が対象でオーディションでグランプリに輝いた人には10.000ルピー(1万円?)が支給されるというもの。モーリス神父さんの意気込みはハンパではない。

何を競うかというと、さすがにカトリックテレビ局。教会の典礼暦にしたがって変わるが、今の時期だと「悲しみの詩篇か賛美歌の独唱」。それにはプロの歌手による指導もなされていて参加者には好評。そのうちの一人ジョン君は工場で働く19歳。「これまではただ歌うだけだったがこれははじめて挑戦するプロへの道。息継ぎの仕方や演技力も勉強してきました。これまでの成果を発揮したい」と張り切っていた(昨日配信されたカトリックアジアニュース)。

楽しい話だが、それにしても60万の教区とはいえ、メディアによる宣教は日本の数十倍先を行っている?及ばずながら我らがネット宣教委員会にも「放送局」の夢がないわけではない。そのうち「こちら鹿児島教区ネット放送局」とにこやかなアイドルアナウンサーが登場するかもしれない。だと嬉しいケドナ。

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名刺宣教

by admin posted at 2010-03-03 18:46 last modified 2010-03-03 18:50
雪の家は・・・

いつか乗り合わせたタクシーの運転手さんがカトリック信者と名乗ったという話には続きが。

今朝、突然の電話に応じると、いかにも旧知のような話しぶりに戸惑った。あのときの運転手さんの姉上であることが分かった。昨年元神学生の息子さんを交通事故で亡くされ、お陰で?教会復帰を果たされたと運転手さんに聞いたことを思い出した。あまりにも親しげにしかも早口で話されるので、こちらもつい旧知の間柄のような雰囲気の会話になってしまった。

30年前を思い出そうと努めたがかなわなかった。親しげに相槌を返すのには少し辛いものがあったが、彼女はかまわずに主任司祭の名前や日曜日ごとミサに行っていること、それにかつて会ったことのある司祭の消息を尋ねたりした。鹿児島に行ったら必ず訪ねるからと約束しながら電話を切った。

一枚の名刺がこんなにも効果を発揮するとは想像したこともなかった。そういえば、誰だったか、身近な人だったと思うが、自分の名刺にみ言葉が印刷してあってとても斬新に感じたことがあった。ネット宣教うならぬ名刺宣教があってもいい。会社の名刺とは別に教会の役職や担当名を肩書きとしたものだ。事務所の欄には教会所在地と電話番号にHPのアドレス。裏を返すとミサの時間や教会のアピール。そんな名刺宣教に乗る人はいないものか。

久しぶりにかけ流しの温泉につかった。泡立つ湯船に長々と身を沈めヘリを枕に天井を仰いだ。少し熱めのお湯に全身が覚醒したようで気持ちいい。壁に貼られた太めの注意書きが目に留まった。「体を洗ってから入ること。・・・寝そべ・・・」。めがねをはずした上に湯気ではっきりしない。起き上がって確かめた。「寝そべをしない。他のお客様の迷惑・・・」ボクのことだと分かってアリャ!それにしても似たようなことをしたがる人が多いらしいとわかって可笑しかった。「寝そべ」がはじめて見る言葉ならそんな注意もはじめてだ。本物の温泉のせいか、一時間経った今でも湯上りの心地いい倦怠感が残っている。温泉効果をこんなにも体感したのも久しぶりだ。

長い原稿にもめどがついたことだし今夜も早めの就寝とするか。あ、まだ夕食前だった。

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ちょっといい話

by admin posted at 2010-03-05 20:38 last modified 2010-03-05 20:38
中洲の春

ジムのランニングマシンはテレビつき。ワイドショーを楽しむこともあれば世界の名曲や美しい風景に酔うこともある。

今朝はオリンピックで銀メダルに輝いたパシュートの選手の話題。知ったかぶりをすればパシュートは追撃の意味。三人ですべる姿は何かを「追撃中」という感じで確かに見ごたえがあった。そのうちの一人は長野県の病院所属だという。所属というのは職員として働くのではなく、病院が選手を引き取ったということらしい。つまり、もっぱらスケート選手としてオリンピックを目指す毎日なワケ。選手として受け入れ先がないと聞いた理事長が同じ長野県人いうことで受け入れることにしたのだという。年間数百万円を一人の選手に費やす心意気がいい。

そういえば、後の二人は富山県の社員40名の地質調査会社所属。こちらは、このところの不況で年間数千万円の赤字。しかし、会長さんや社長さんが自分たちの給料を半分にして凌いでいるのだという。大手企業が廃部を断行している中でほのぼのとしていい話だ。どこかの国は国策として選手の強化に当たっているのに日本はその4分の1しか出していないという報道もあったが、人知れず支え続けたこうした巷(ちまた)の人々がメダル獲得に貢献したという事実は国策以上に大きな意味があるように思った。

そういえばオリンピックで思い出したが、フィギュアスケートで金メダルを取った韓国のキム・ヨナ選手は2008年に母親と一緒に洗礼を受けてステラの霊名を貰っているという。滑るときはいつも指ロザリオをはめているのだとか。ソウルの枢機卿もおめでとうのメッセージを送ったらしい。(この項3日配信のカトリックニュース・アジアより)。今度から彼女を応援しようかな。

お昼の後ジャガイモ植え付け。そして原稿から完全解放!終礼後の気分転換量販店ツアー1時間半は楽しかった。

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黙想ツアー(1)

by admin posted at 2010-03-06 23:55 last modified 2010-03-07 21:01
エビ雑炊

エラブユリと聖母

あたふたと6:50のバスで空港に駆けつけてみると「天候不良により条件付の運行・・・。」最悪の場

合は鹿児島に引き返す場合もあるという。しかし、2年ぶりとなる沖永良部空港周辺は青空ものぞく曇り空の快適ランディング。

司祭館でのコーヒーのあと早速島内観光へ。「マリア様の御絵、トッテモトッテモきれいネ。」町の資料館にマリア様の御絵?早速出かけてみることに。なるほど、正面にはバックライトで鮮やかに映し出されたお告げの御絵が。一目で合点した。そうなのだ。大天使が捧げる花がユリの花。そして右手には繰り返し放映される解説のビデオ。明治32年に漂着したイギリス人が自生のユリを持ち帰って改良したのがエラブユリの始まりだとする解説に続いて、ユリにまつわるヨーロッパの宗教画が数多く紹介されている。「エラブユリ→お告げ」という連想が面白かった。それにしてもお告げのあの御絵がこんなにも認知されていたとは!

お昼のゾウリえび雑炊は身をほぐすのに苦闘したがあっさり味でおいしかった。空港下の海岸の散策はまさに癒しのひと時。遠浅のリーフ(環礁)にはまち鳥?が群れ、透き通った潮溜まりでは小さなハゼがはね、まさに楽園。ドイツへのお土産にと主任司祭と二人での貝殻収集も時を忘れた。

「昼寝は天国でいっぱいできます!」司祭になる前の夏休み、助祭として司牧実習に派遣されたのは県北端の出水(いずみ)教会。29歳のときだ。主任司祭は44歳の疲れ知らずのドイツ人宣教師。家庭訪問に病院訪問と息つく間もなく引っ張り回されたものだからさすがの若者助祭でもダウン。なれない動きに疲労困憊?つかの間の休息をと、あてがわれた玄関横の畳の部屋で大の字。遅れて入ってきた彼の第一声が冒頭のセリフ。思わず反射的に飛び起きたものの身の処し方に困っておろおろしたものだ。

あれから38年。今では67歳と82歳。しかし彼の情熱は健在。空港への出迎えから観光案内までかつてのコンビが蘇った。「運転代わらなくてもいいですか?」ふとナントカ高齢者を気遣った。「ゼンゼン疲れないネ。・・・運転したいですか?」「・・・」

7:30までに夕食を済まそうと帰宅後町に下りたがお目当ての店はいずれも開店前。しかたなく司祭館でのインスタントラーメンパーティーとなった。初日の今夜は今朝の福音「放蕩息子のたとえ話」を巡って16名が輪になっての分かち合い。小4のリク君と弟の小3のソウ君に読んでもらった。きれいな読み方だった。「心配かける子ほど気にかかる。」「親にしてみれば兄も弟もない。両方同じ。」などなど、ほぼ全員の分かち合いはさすがに人の子の親。まとめとして「父親として祈りながら待っていた。祈る神様」などいつもの話を約20分。赦しの秘蹟の後お茶。11:00就寝。

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黙想ツアー(2)

by admin posted at 2010-03-07 23:01 last modified 2010-03-10 17:02
十字架の道行

二日目の今朝は顔ぶれは幾分変わったが昨晩とまったく同数の子供を含む16名。十字架の道行に始まってミサ、講話、赦しの秘蹟と続いた。

話は主の受難を巡って「信者らしく生活するためのヒント」。三名のフィリピン人奥さんたちに言葉が分かるかどうか聞きながら進めたものだからなんとなくまとまりに欠けた。彼女たちのせいにするわけではないが・・・。

食前の祈りの後で「アマナミン」を歌おうと呼びかけたらびっくりしながらも一緒に歌ってくれた。「タガログの主の祈りです。」今度は信者たちがびっくりして「まあ!」沖永良部に14年と18年の在住。農村花嫁の多い中で二人は保健センター勤務とエーート・・・失念。農村といえばここ沖永良部が花の島であることはつとに有名だが、ジャガイモなど農業も盛んなことを知った。それにしても製糖工場があるのには驚いた。サトウキビは奄美と徳之島だけではなかった!

昇竜洞は想像以上の規模。昭和38年に発見されたもので地下30mに繰り広げられる幻想的世界に目を見張った。かつてのような鍾乳石の輝きは失せたというが原因は分からないらしい。見るところ、銀色に輝いている部分には地下水が滴っているが変色した部分は乾燥していた。小川をなす渓流の水量も減っているというがそれでも澄んだ地下水が音を立てて流れていた。崩落のため600mあたりで引き返すことに。崩落。急に不安になり足早に帰路に着いた。

地表に出て砂糖キビ畑やジャガイモ畑を見たとき、鍾乳石の疲弊はもしかして農薬?一瞬いわれなき濡れ衣を着せてしまった。無料サービスの熟れたシークァーサーは的度のすっぱみで美味。沖永良部を堪能した黙想ツアーだった。

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気ままに一泊(1)

by admin posted at 2010-03-08 23:00 last modified 2010-03-10 20:31
サンチアゴ病院の鐘

楽しい株式会社。2001年、北九州市にできたリサイクル会社。竹製の割り箸を竹炭や堆肥にリサイクルしてるのだという。社長さんは「環境保全は楽しくてやりがいがないと続かない」と。(今朝の読売13面「これからの低炭素社会を推進するためのシンポジュウム~百万人の一歩から~」より)。

 「宣教活動は楽しくてやりがいがないと続かない」と言えば軽すぎるかな。現在各小教区にパソコンの有無についてアンケート中だが、信者全員に聞いてもいいかもしれない。2,3万でミニノートパソコンが手に入る時代だ。宣教の道具として各自がパソコンを持つようになるといいのだが。そして「カトリックブログ同好会」が立ち上がって定期的に有効活用を研究する。「初心者の手ほどきは任せてください」という申し出もあることだし、各小教区の聖書クラス、信仰入門に並んでパソコン入門も加わる。ネット宣教委員会でそこまで推進できないものか。そこまで行くと本物だ。

身内に要介護者を抱えていても自宅で宣教ができる。二年半の経験で大きなことは言えないが、介護は大変でもいろいろ楽しい話題には事欠かない。暇を見てはそんなチョットいい話を数行でいいからアップする。同じ立場にある人にとってどれほど助けになることか。「だからネットでの宣教は楽しい。だから、やめられない」ということになる。と思うのだが・・・。

1997年の13年前、夏から秋にかけてイスラエルでの聖書の勉強に参加したときのことだ。若い司祭やシスタ-に混じって第一戦を離れた高齢の聖職者が多く参加していた。名前は忘れたが小柄な高齢のシスターが弟司祭とのやり取りがもっぱらメールだと言ったことがHP開設の直接の動機となった。彼女は70歳?「あの年齢で・・・」との驚きは今もあるが、鹿児島の信者たちの間でもメールのやり取りがごく普通のことになるのはいつのことか。

11:00久留米で落ち合って3司教の行き当たりばったりの気まぐれ旅が始まった。大分道を途中で降りて九重町へ。七折れの細い道を700mも上ったところの茶屋でバイキングの昼食。狐や狸の化粧をした男女従業員が応対。変わった店だったが、秋にはもみじがきれいだという渓谷を見下ろすことできる最高の場所だった。飯田高原で温泉につかり、5:00竹田市のホテル到着。

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気ままに一泊(2)

by admin posted at 2010-03-09 23:00 last modified 2010-03-10 20:47
滝廉太郎の碑

気ままな旅の2日目。8:00の朝食は「ソ、ヘビー!」この数年口にしたことのないウインナーにベーコン、オムレツにトーストそしてヨーグルト。みんな平らげたのでおなかがびっくり。

9:15、雨の竹田(たけた)市内散策も風情があっていい。カラー舗装も観光への意気込みが感じられる。先ずはキリシタン洞窟。武家屋敷群の通りから山手に入ったところにある。キリシタン宗門改め1619年の翌年から厳しい弾圧が始まった。そんな中で信徒たちは二人の司祭をかくまい密かにミサにあづかったという。すぐ近くに民家があるが当時は藪の中だったのかもしれない。

再び通りに戻るとまもなく歴史資料館。長崎のサンチアゴ病院にあったとう鐘が展示されていた。理由が良く分からなかった。雛祭りの五人囃子の展示場も興味深かった。。街のいたるところで見た「姫だるま」が商売繁盛の縁起物だと教えてもらった。葬儀社に多数陳列されていたのはなぜ?

竹田といえば岡城をイメージしながら作曲したという「荒城の月」。そう、夭逝の天才音楽家滝廉太郎記念館は印象深いものがあった。ピアノにバイオリン、そして横笛。楽器だけでなく画才にも優れていたという。「春のうららの隅田川・・」の花も有名。「もういくつ寝るお正月・・・」もそうだとは知らなかった。23年だけの人生だったとは。

11:00前に竹田を離れて阿蘇へ。ファームランドで天然酵母のパンとコーヒーで軽めの昼食。気まぐれ旅の一人当たりの経費1万円の内訳は、昨夜の飲み放題会食、二次会、各入館料に今日のお昼、それにガソリン代。安上がりで得した気分。三人の感想は花丸。もっとも、5600円(別途)での朝食の豪華さは五つ星クラスでも、部屋の狭さはともかくとしてウォシュレットでないのは三つ星。ともあれ車中反省会の結論は「竹田に一泊は正解。」一人を空港で下ろし、熊本駅でリレーツバメ。車中でのブログ書きも楽しい。

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雨乞いラン

by admin posted at 2010-03-12 17:16 last modified 2010-03-12 17:39
旱魃知らず

午前中,一週間も乱雑に積まれた郵便物の仕分け作業。テーブルの上が気持ちよく片付いたところで参列できない学校や幼稚園の卒業式や卒園式用のお祝いのことば6通を発送。今年は多い感じだ。気がかりなことが片付くのはやはりほっとする。

気がかりといえば,昨日の午後はe-taxに振り回された。インターネットでの所得申告。「スマートで楽しそう」と飛びついたもののicカードリーダーでつまづいた。何故かうまく読み取らない。「使えるなら安いのをください」と手続き後地下の売店で購入したのだが、終礼のあとで「認証しない場合もある」とのこと。前宣伝が大きいわりには無責任というか使いやすさに一工夫がいる。結局秘書嬢に願っての書面での申告。ア~ア!

「さて、午後からは日曜日のミサの準備をするか」と聖書と典礼を開いて驚いた。放蕩息子のたとえ話ではないか。これなら沖永良部での分かち合いのテーマ。すっかり気分が楽になったところで久しぶりに開いた昨日配信のカトリックアジアニュー。これ又驚いたというか大いに興味をそそられた。

”司祭、雨乞いラン”の見出しで紹介されているのはフィリピン北部の旱魃に苦しむイサベラ州で働くロバート・レイ神父さん。水の入った竹筒を肩に最もひどいところを中心に聖水を撒く仕草をしながら村から村へと30キロを駆け抜けた。州政府の当局者は「こうした神父さんの犠牲は百姓さんたちには一番の励みになる」とのコメントを発表。神父さんは今回のことを通して人々や政府が環境問題に対してももっと関心をいだいてくれたらと願っているという。かねてから「走る司祭」で有名だそうだが心がけの違いというか・・・マケタッ!それにしてもいつか一緒に走ってみたいナ。それよりも一日も早く雨に恵まれますように。*イサベラ州はA地点。


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