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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
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夢にまっしぐら

by admin posted at 2009-06-14 22:15 last modified 2009-06-14 22:15
ザビエル教会棟上

完成予想図

バスツアー一行38名。ツアーはツアーでも観光ではない。福岡宗像に旧ザビエル聖堂が再建されることになって二年半。ついに60年前に見せた姿が蘇ったのだ。

戦後わずか4年。おそらく未だ戦争の爪あとから完全に復興していたとは思えない鹿児島の町の一角で新聖堂の上棟式に沸く人々の輝く顔、顔。そんな状況を髣髴とさせるような歓喜の一日だった。そう、ザビエル教会の二度目の上棟式に駆けつけたのだ。マイカー組を合わせると鹿児島からの参加者は50数名。

2:00に開式。司会者は近くに住むボランティアだという。そういえば、この二年半で関わったボランティアは1950名あまり。鹿児島での解体に携わった700名を加えると2600名あまりの人々が奉仕したことになる。大半が信者ではないというのも凄い。「作り上げていくまでの過程が大切だ」と間口を広げ、できるだけ多くの人ができるところで奉仕してくださいと呼びかけた結果だ。「元気な人は体での奉仕を、それができない人は考えや提案を、それもできない人は思いを一つにしてください。それもできない人はお金を出してください。」最後のオチには思わず笑いが。土田さんの熱意と人柄には賛同者が絶えなかったようだ。

なるほど、開式前の野点(のだて)に始まり、若者たちによる赤間太鼓の演奏やなんと素人オバサン手品師まで登場したのがマグチの広さを証明していた。それにしても、ザビエル教会がこんなにも大きな建物だったのかと何人もの口から感嘆の声が。75.5%は元の材料を使っているのだという。正面玄関の石段がそっくりそのままの姿で再現されているのを見て84-86年の二年間ここを出入りした当時が蘇った。60年前の皆さんの懐かしさには遠く及ばないが、75%も元気な建物を保存したいと思わなかったのが不思議に思えた。

ともあれ、この棟上で40%、鐘楼が取り付けられて50%。献堂まであと二年。2011年4月7日ザビエルの誕生日がその日。バスで貰った各自の名札には完成予想図が色鮮やかに刷られていた。いくつかの新聞やテレビの取材もあり、多くの人の見る夢は間違いなく実現に向かって速度を速めていくようだった。

今日の14日午前10:45、吉野幼稚園で父親たちに講演。午後、教区司祭地区財務委員会。財政再建の妙案はないが、会議後、宗像に負けじとこちらもボランティアの「財政正常化を考える作業部会」。頼もしい助っ人たちではある。いや、彼らも教会を愛する当局者たち。

ウガンダの少女からのファックスに胸が痛んだ。二週間前ボクの提案に従って銀行口座を開いたのに無しのつぶて。「我々の骨は枯れた。我々の望みは失せ、我々は滅びる」(エゼキエル37.11)どうすればいいんですか?と涙の嘆願。とっくに送金しその旨ファックスもしたのだが、送信エラーが出るばかりで・・・。それで郵便で知らせたのだがまだ届かないらしい。気持ちはあせってもこればかりは・・・。早く届くといいのだが。

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